マックスアルファで給与未払い時の対処法!8月から支払い遅延していて今後は倒産か⁉︎

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物流系の派遣会社マックスアルファ。
主にAmazonの倉庫などで働くようですが、その派遣会社で給与の未払い問題が発生しています。

これは関連会社のアルファマックスでも起こっているよう。

マックスアルファの給与未払いの現状と今後の対処法についてお伝えいたします。
どうぞご覧ください。

目次

マックスアルファで給与未払いが発生!

10月支払いの給与が支払われていない

派遣会社のアルファマックスで給与の未払いが発生していると言います。

支払われていないのは10月31日に支払い予定の給与

え・・・生活がと思いますよね。
その原因は会社の資金不足だと言います。

給与未払いの原因は資金不足

今回の給与未払いの原因ですが未払いの社員に宛てたメールにしっかりと記載されています・・・

こちらは実際に給与が振り込めないことに対する連絡のメール。

現状、資金が不足した為、振込が出来ていない事が分かりました。 
今、役員総出で資金確保に動いています。 
その為、現段階では入金日を明確にお伝えする事が出来ません。 
分かり次第にご連絡させて頂きます。 
なお、お問い合わせにつきましては 
直接本社までご連絡頂きます様、お願いいたします。 
又、現在弊社でお仕事されている方は極力、現在の配属先での 
お勤めできる様、協力会社様にお願いしておりますが、 
配属先をご変更して頂く場合もございますので、ご理解いただければ 
幸いです。 

マックスアルファ 

2ちゃんねるより

また別の社員にはこちらのメールが届いています。

弊社での就労ありがとうございます。
この度は給与の未払いでご迷惑をおかけしています。誠に申し訳ございません。
今回の未払いについては、予定されていた入金がなく、資金が足りなかったため振込が出来ていないことが判りました。いま、役員総出で資金確保に動いています。そのため、誠に申し訳ないのですが、現時点では、まだ支払い可能日は判りません。

きちんとお支払いできるように尽力をしております。今後の状況は、判り次第ご連絡するようにいたします。
誠に申し訳ございません。

文体は少し異なりますが、言いたいことをまとめるとこちらの2点。

・資金不足のため給与振込が出来なかった。
・現時点で支払日は未定

そんなこと言っても生活が・・・と思いますよね。

今後の対処法についてお伝えいたします。

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賃金未払いの対処法!労基への相談が最優先

労働基準監督署へ相談にいく!

給与の未払いが発生した際にまず行うのは

労働基準監督署に相談です!

今回はかなりの規模感となるので被害者で団結して行っていくのがスムーズにいくと思います。

未払賃金立替払制度とは?

今後マックスアルファが倒産した際には未払賃金立替払制度を使用することができます。

これは企業が倒産した場合に、賃金の一部 を国が立て替えて支払う制度のこと

賃金の一部というのは未払い賃金の8割と決まっています。

しかし退職時の年齢による88万円〜296万円の範囲で上限が設けられています。
2万円未満の場合は対象となりません。

立替金の支払い時期は2024年⁉︎

とりあえず8割はどうにか受け取れそう・・・とちょっと安心できますね。

しかし実際にこの立替金の支払い時期はいつごろになりそうなのでしょうか?

すでに労基に相談された方が実際に時期を聞いています。

ちなみに労基からは 今回の給料は会社から払われるということはおそらく厳しい。 国の立替金で皆さんに給料の数割の賃金をお支払いすることになると思うが、全てがスムーズに進んで年内ぎりぎり。通常通りであればこの規模なので来年の前半になるんではという話でした。

Yahoo!知恵袋より

今回の被害ですがかなりの規模感になることが想定されます。

そうなると支払い時期は2024年の前半が濃厚と言います。

それまでの生計をどう立て直すのか。
かなり厳しい状況であることは間違いありません。

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破産前であれば差押手続も可能

今回のマックスアルファの件ですが、現状の資金繰りから見てもおそらく今後倒産の可能性が高いのではと感じます。

しかし、それまで待っていられないという場合

裁判所に対して会社財産の差押手続きを行うことができます。

  • 判決による差し押さえ
    裁判所の判決により未払い賃金が認められた場合、判決により差し押さえが実行される可能性があります。差し押さえには「強制執行」と「一般先取特権の実行」の2通りがあり、それぞれの特徴は次のとおりです。
    • ● 強制執行
      強制執行とは、民事執行手続きの一種で債務者の財産を差し押さえてお金に換え、債権者に分配して賃金を回収する方法です。

      裁判所からの確定判決や和解調書などによって、強制執行ができる内容の文書をもらうことで実行が可能になります。どの財産を差し押さえるかは、労働者によって指定されることになります。
    • ● 一般先取特権
      一般先取特権とは、債務者のすべての財産から優先弁済を受けることができる権利です。給料未払いは民法306条「一般の先取特権」の2号「雇用関係」に該当するため、有線弁済が可能になります。
楽楽勤怠より

裁判所が判断すれば現状の会社のもつ資産を差押、給与の未払い分に当てることができます。

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マックスアルファは8月から支払い遅延していた

今回大騒動となっているマックスアルファですが実は8月から給与の支払いが遅延していたと言います

当時はその後全額の入金があったことからそこまでの騒動には発展しなかったようですが・・・

完全にフラグが立っていたということになりますね。

さらに現在はことが大事になっていることもありテレビ朝日の報道局が情報収集に乗り出している模様。

これで公になることでいい流れになれば良いのですが・・・

保険証回収指示!転籍か退職のみで倒産が確実か

Xではマックスアルファで働いていた方が保険証返却のメールを送っているそう。

選択肢はファイズに転籍か退職のみしか選べない模様です。

これは確実に倒産への流れと読み解くことができますね。

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